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【結局どれがいい?】便器の素材・選び方
2020年4月28日
こんにちは!
オケゲンみよし店の神谷です!
とある日、さあ掃除しよう!と意気揚々にトイレへ行くと
「この間掃除したばかりなのに、
もうこんなに汚れてる・・・」
そう思われたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか!
従来の便器は掃除がしにくく、すごく手間がかかりますよね。
トイレの取替ご相談は、「壊れた」というお悩みはもちろんですが
「綺麗にしたい!!」
「掃除がしやすいものにしたい!!」
というお悩みもすごく多いです。
実際に私たちがお伺いさせて頂くと、使われているトイレは掃除されている方の甲斐があり
とても綺麗に使われている方が多いです。
ですが、ゴシゴシ擦ってしまったりするのは逆効果です!
細かい傷がついてしまい、余計に汚れが付きやすくなってしまいます・・・。
さて、今回は!
『汚れがつきにくく、落としやすい便器の素材』
に関して紹介させて頂きます!
便器の掃除、汚れ、取替にご興味のある方も
全く意識されていなかった方も是非参考にしてくださいね!
1.滑らかな表面や親水性コーティングで
汚れを寄せ付けない!!
便器の多くは陶器製です。
陶器はもともと表面が滑らかな為、汚れがつきにくい素材ですが
近年はコーティングによる表面加工がされていることにより
さらに汚れにくく、落としやすい工夫がされています。
従来の陶器の表面には、目には見えない小さな凹凸があり、
このくぼみに細かい汚れが残っていました。
最近では陶器の表面にガラス層を焼き付ける技術が向上し、
表面が平滑になり、汚れがつきにくく、落としやすくなっています。
2.近年に登場した新素材!
2006年頃には
「有機ガラス系新素材」
という特殊な樹脂を採用した便器も登場しています。
陶器が親水性を利用して汚れを落とすのに対し、
有機ガラス系新素材は、撥水性(水を弾く性質)を利用して汚れを防ぎます。
ここまでの便器素材ポイント!
①便器の多くが陶器製
②表面が滑らかになる加工が施されており、
汚れがつきにくい
③親水性を利用して、汚れを浮かして洗い流す
④「有機ガラス系新素材」が登場。
撥水性を利用して、汚れをつきにくくしている
ここまでいかがでしたでしょうか!
便器の素材について、新たな発見はございましたでしょうか。
次回は各メーカーの素材を比較します!
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神谷 浩平
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