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【キッチンを快適にしたい方必見】この道30年のベテランが語るキッチンリフォームのポイント
2020年4月19日
オケゲンの岡田です。
今回は古くなった単体キッチンのリフォームについて紹介します。
30年くらいたってくるとキッチン本体以外にいろいろなところが傷んできています。
天井、壁の汚れ 床の傷み、たわみ、床鳴り、漏水、排水不良など、手のつけようもない状態になっている事もあるでしょう・・・。
キッチンを替える時がチャンスです。システムキッチンにして全部直しましょう。予算もあるでしょうが出来るところも一緒に直しましょう。
当然給排水は新しく入れ替えて、水漏れ、排水つまりなど心配のないようにしましょう。これをしないとキッチンを替えた意味がありません。
天井、壁もですが、床は大切な部位です。キッチンが乗る所ですから後で補修はできません。しっかりと補修、補強をして新しい床をはってからキッチンを据え付けましょう。
天井、壁はクロスを替えることと照明器具で雰囲気がガラッと変わりますが、天井、壁は下地の種類で取り壊して下地を作り直す場合があります。
キッチン周りはキッチンパネルをはって掃除のしやすい壁にすれば、拭くのが楽しくなることでしょう。ただ費用が少しかかります、壁のタイルやその下地を取壊し、大工に新しい下地を作ってもらい、その上にパネルを貼ります。
予算次第でドアや引き戸といった建具や窓を替えると、新築そのものです。台所のリフォームはあわてず少し時間をかけて、後で「しまった!」という事のないようにされたほうがいいでしょうね。
岡田 幸男
お客様へのメッセージ
お客様の立場で考えるようにプランニングし、幸せを届けます。