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【プロが教える!】ガス代節約術 キホンのキ
2020年4月18日
皆さん、こんにちは! オケゲンです。
皆さんは、『最近ガス代が高いな?』でも、毎日使うものだし、節約は難しいのでは?と思ったことはありませんか?今日はそんな疑問に対してプロの目線でアドバイスします。
①1カ月間のガス代平均額は5,000円
家庭のガスの使用量は秋から冬にかけて多くなり、1月にピークを迎えます。1月以降は減少を続け、夏場である6~8月にかけて低い傾向にあると言われています。理由としては、寒い季節には顔を洗うとき、食器を洗うときに温かいお湯を使う、シャワーではなく湯船に浸かってお風呂に入る機会が増えると思います。お湯を沸かすエネルギーを使えば使うほど、ガス代が高くなります。
②ガス代の節約方法 その1 省エネな使い方
省エネを意識して生活することで、ガス代が大幅に節約できます。簡単にできる5つの省エネ術をご紹介します。
1)お風呂が沸いたら時間をあけずに入る
浴槽にお湯を沸かして入浴するときには、温かいうちに入るようにすると省エネです。時間が経って冷めてしまうと、再度温めるのにガス代がかかってしまいます。追い炊きをせずにお湯が温かいうちに家族全員が入浴できれば、それだけガス代を節約できますね。
2) シャワーをこまめに止める
入浴中のシャワーの出しっぱなしは、水もエネルギーもムダになります。お湯の設定温度を45℃にして毎日使うとき、シャワーを流す時間を1分間短くすると、年間で約2,300円のガス代節約になります。1日に家族でシャワーを使う時間が15分程度なら、浴槽にお湯をためるよりシャワーのほうが省エネかつ節水になるかもしれません。
水栓もたくさん種類があります。こちらを参考にして下さい。
3) 野菜の下ごしらえに電子レンジを使う
料理をするときには、下ごしらえのために野菜を加熱することがありますよね。その際にはゆでるよりも電子レンジを使うと省エネ効果を期待できます。
同じ量の野菜をガスコンロで沸騰させたお湯で煮る場合にかかるガス代と、電子レンジで加熱する場合にかかる電気代を比較すると、電子レンジでかかる電気代のほうがガス代よりも支出が少ないことがわかります。1日1回、1年間続けると、エネルギーにかかる支出は4分の1近くに削減できる計算になります。
ガスでお湯を沸かしてゆでるよりも調理時間が短く済む効果もありますから、電子レンジを活用するのもよさそうです。
4) 食器洗いではガス給湯器の設定温度を低くする
食器を洗うためにお湯を使うときには、お風呂ほどの高温にする必要はありません。水温20℃の水を65リットル使って食器を洗うとき、給湯器の温度設定を40℃から38℃に変更すると、年間で約1,580円の節約になります。
5)省エネ効率の良いガス給湯器に買い替える
家庭でのエネルギー消費量が多いガス給湯器は、新しいものほど省エネ効率に優れていることがあります。古いものを長年使い続けていれば、新しいものに買い替えてもよいかもしれません。
たとえばエコジョーズはガスでお湯を作る時の排気中に捨てられる排熱ロスを抑え、熱効率が従来型の給湯器に比べて約15%アップしています。
・エコジョーズ 秘密のKSK
K・・・高効率
給湯熱効率が上がることにより少ないガス量で今までと同じ湯量を使用できる
S・・・節約
ガス使用量が15%カットになります。年間で約10,000円ガス代が安くなります
K・・・環境性
CO2の排出量が従来の給湯器に比べて、15%カットになります。地球に配慮したエコな給湯器です
給湯器についてはこちらまで。
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