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【身近なお困り解決】トイレタンクの修理について ~水漏れ編~
2020年4月14日
こんにちはオケゲンの岡田です
今回は『古いタイプのトイレのタンクのレバー不調』とか、『便器に水がチョロチョロ流れて止まらない』場合の直し方についてお話します。ちょっと自信がある方ならできると思います。
レバーが固くなって元の位置に戻らず、水が止まらない時がある場合、とりあえずは直すまで必ずレバーを下向きにしてください。
レバーは各メーカー用で取替用ハンドルセットが用意されています。説明書通りにモンキーレンチ一つで簡単に取替できるようになってます。
タンクの水が便器にチョロチョロ流れる場合は二通りあります。
一つは便器の底の部分に黒いゴム玉(大小あり)が劣化し表面がドロドロして、隙間から水が流れ出す場合です。触ると墨汁のように真っ黒になるのでゴム手袋をしたほうが良いです。これもメーカーの説明書通りにすれば、道具はいりません。LIXILは丸玉、TOTOは半円形です。
もう一つは、ボールタップと言って、タンクの左側上から(右の場合もあり)水が入ってくるタンクの内側に決まった水位で水が止まるための部品に問題がある場合です。
棒の先に白い玉がついています。
この浮き玉が上がって根本にあるパッキンで水をとめます。
パッキンのヘタリなどで水が止まり切らず、水位がタンク内のほぼ真ん中に立っている白っぽい筒より高くなって、筒から便器のほうに水を逃がしているため便器にチョロチョロ流れます。パッキンを替えるのが面倒なので、ボールタップ本体を取り替えたほうが簡単です。
万能ボールタップというものがあります。メーカーのものでも、ホームセンターで売られているものでもほぼ同じです。
大きな違いは古いのは横型、新しいものは縦型です。説明書を読んで種類にあった付方をすれば、モンキーレンチとマイナスドライバーがあればわりと簡単に取替できます。
注意するのは、必ずマイナスドライバーでタンク外に必ずある止水栓を止めること、そうしないと大変なことになることはおわかりだと思います。
以上お話しした便器は古いタイプで、上蓋が陶器で、中を見るとお話ししたような簡単なものがついいる場合のみです。
新しいタイプの複雑なものは触らず、メーカーなどに相談してください。
一度自分の家の便器がどういうものがついているか確認してください。
自分でやれば当社に依頼する三分の一程度の費用でできます(笑)
もしトイレの修理に困ったら、オケゲンの岡田までお問い合わせください。
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岡田 幸男
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