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これからの時期はご用心!給湯器凍結対策!
2024年11月12日
こんにちは、オケゲンの西山です。
11月になって朝晩は冷え込むようになりましたね。
今回は寒い冬に備えて、ガス給湯器の凍結対策を紹介します。
給湯器は気温が下がると装置が自動的に作動し、給湯器内部の凍結を防止する凍結予防運転を行います。
しかし接続されている水やお湯の配管まではこの機能は働きません。そこで配管の凍結予防のための方法をご紹介します。
1.通常の寒さの時
浴槽内の循環アダプターの上より5㎝以上残り湯がある状態にしておくと、ポンプが自動的に浴槽内の水を循環させて凍結を予防します。
給湯器リモコンの運転スイッチは「入」・「切」どちらでも大丈夫です。
2.低温注意報が発表された時や外気温が低く風が強い時
まず、給湯器リモコンの運転スイッチを「切」にします。
その状態のまま給湯栓を開き少量の水(水流の幅が4mmくらいになるように)を流したままにしておきます。
これによって水が配管内に流れ続けるため、凍結予防になります。
※凍結してお湯が出なくなってしまった時の対処法
タイミングを逃し対策が取れずに給湯器の配管が凍結してしまった場合、無理にそのまま使用しようとすると故障の原因になりかねません。
一番いい対処法は給湯器を使用せず気温が上がり氷が解けるのを待つことですが、すぐにお湯を使いたいこともありますよね。
そんな時には凍結していると思われる個所(※主に給水配管:画像のオレンジの丸で囲った部分 であることが多いです)にタオルなどの布を巻き、人肌程度(30~40℃)のぬるま湯を配管に巻いたタオルにゆっくりとかけてみましょう。凍結部分が解凍されればこれでお湯が使えるようになります。
ですがここで注意する点を。
●熱湯をかけたりタオルを介さずに配管に直接お湯をかけるのは配管が破裂する恐れがあるので絶対にNGです!
●給湯器の電源コードやコンセントにお湯がかからないようにご注意ください!
これから本格的に寒くなってくると凍結以外にも給湯器のトラブルが増加し、交換のご依頼が殺到します。
特に10年以上お使いの給湯器をお持ちの方は早めのご相談・ご検討をおすすめします。
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西山 洋亮
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