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リアルを追求!?リアテックの魅力
2023年8月1日
皆様こんにちは。
オケゲンの藤田です。
今回はサンゲツのリアテックについてご紹介させて頂きます。
DIYが好きな方なら商品名は聞いたことがあるかもしれませんが、お家の内装はもちろんのこと家具や湿気の多い浴室の壁にも貼ることができる機能性の高いリメイクシートです。
実際に私はお客様邸に採用したこともありますので、その時感じたメリット・デメリットも合わせてご紹介します。
・リアテックのメリット
リアテックのメリットですが、
商品の種類が豊富です。全部で850種類以上のラインナップがあり
リアルさを追求した木の質感が楽しめる【リアルウッド】
スタイリッシュな印象を持たせる金属の質感。光沢の美しさが魅力の【メタリック】などが人気です。
耐久性が高く、曲面にも施工可能
リアテックは耐候性に優れ、屋外でも使用できます。
表面の特殊フィルムが紫外線を吸収し、プリント層の劣化を防ぎ屋外垂直面使用で約10年の耐候性があります。
また表面コーティングにより抗ウイルス性能と抗菌性能をもっています。
SIAA 抗ウイルス加工認証製品、SIAA 抗菌加工認証製品のため、安心してご使用いただけます。
そして、垂直の壁面だけでなく局面にも施工可能で、リノベーションの幅が広がります。
・リアテックのデメリット
では続いてリアテックのデメリットについてご説明いたします。
施工難易度が高い
リアテックは何よりパテ処理が大変です。
パテとは粘土で凹凸ができないようにする下処理材です。
通常の壁紙と違い空気の層ができないように、しっかりとパテ処理を行う必要があるため
素人ではまずうまくできません。
必ずプロの職人に頼みましょう。
臭いが強い
パテ処理が終わると接着のためのプライマー処理が必要になります。
油性のプライマーですとシンナーのような臭いが発生しますので、室内で施工を行う場合は必ず換気する必要があります。
施工費が高い
施工難易度に付随して費用も高くなります。
通常の壁紙と比べると材料費もそうですが平気で倍以上はかかります。
まとめ
今回はリアテックについてご紹介しました。
壁紙よりも耐久性や機能性が高く、豊富なラインナップの中からお客様のイメージに合わせてリノベーションができるのがリアテックの魅力です。
デメリットもありますが、壁紙ではできないようなリフォームを可能にします。
もちろん弊社でも施工可能です。 内装のリフォームの際はぜひご検討ください