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リフォームするなら今! リフォームで補助金をもらいましょう!
2022年3月16日
こんにちは。
オケゲンの藤田です。
今回はリフォームをご検討中の皆様なら、ひょっとしたら耳にしたことがあるかもしれません。
リフォーム補助金「こども未来住宅支援事業」の活用について
1.対象の世帯
2.補助金を受け取れる条件
3.対象となるリフォーム箇所
上記の3つに絞って解説していきます。
では始めにこども未来住宅支援事業とは何か、ご説明します。
こども未来住宅支援とは
子育て支援及び2050年カーボンニュートラルの実現の観点から、子育て世帯や若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や住宅の省エネ改修等に対して補助することにより、子育て世帯や若者夫婦世帯の住宅取得に伴う負担軽減を図るとともに、省エネ性能を有する住宅ストックの形成を図る事業です。
(国土交通省の公式HPより抜粋)
正直さっぱり分かりませんね!!
簡潔にご説明すると
【日本が掲げている2050年までに脱炭素化を達成するための環境整備の一環として
省エネに関するリフォームの補助金を国から出します。】
ということです。
では早速解説していきます。
1.誰が対象になるのか??
リフォームに関しましては、全世帯対象です。
ただし、補助金の上限が世帯によって変わってきます。
子育て世帯・若者夫婦世帯の場合、中古物件を購入し省エネ改修工事をする場合最大60万円、
現在お住まいのお家の省エネ改修工事をする場合は最大45万円
それ以外の世帯は最大30万円となります。
詳しくは下記の資料をご覧ください。
2. 補助金を受け取れる条件
この項目が今回とても皆様からご質問を頂きます。
例えば節水型トイレのリフォームでは¥17,000~¥19,000の補助金となっておりますが
トイレ単品のリフォームでは補助金は受け取れないのです。
受け取れる補助金額の合計が【5万円を超えたとき】初めて補助金の受け取り対象になります。
ただし注意が必要なのは、補助金を受け取るために必須項目のリフォームを必ず一つはしなければならないということです。
詳しくは3項でお話しします。
3.対象となるリフォーム箇所
では、結局どのリフォームをしたら良いのか。ということですが
まずはこちらの資料をご覧ください
左側に【必須のリフォーム工事】というピンクの枠があります。
こちらの項目のリフォームを1つ以上行う必要があります。
尚且つ先ほどご説明した補助額の合計が5万円以上で補助対象となります。
具体的にどんな商品が対象になるのか、今ご検討されているリフォーム箇所は補助の対象になるのか
気になった方は是非一度オケゲンへお問い合わせください!
今回のまとめです
国が2050年までに脱炭素(CO2排出ゼロ)の達成の為、省エネのためのリフォーム工事に補助金を出してくれるということ。
リフォームにおいては、世帯によって上限は変わるが全世帯が補助対象になるということ。
ただし補助金を受け取るには必須項目のリフォームを行う+補助金額が5万円以上という条件を満たす必要がある。
以上になります。
誰でも補助金を受けられるチャンスですので、この機会にリフォームを考えられてみてはいかがでしょうか?
もちろん補助金にも予算がありますので、期間内でも予算を超えれば終了になりますので、ご注意ください。
◆当補助金制度は予算に達し既に2022年末をもって終了しました。現在は新たに「こどもエコすまい支援事業」ほか3事業がスタートし、より手厚い補助金制度での申請が可能となっています。
詳しくは下記ページで解説していますので、参考にしてみてください。
住宅省エネ2023年キャンペーン
それではまた!