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西山 洋亮

ガスコンロの点火トラブル!まずはこちらをお試しください!

2024年9月3日

こんにちは、オケゲンの西山です。

 

日々のお料理に欠かせないガスコンロですが、いざ使おうとしたときに火が付かないとびっくりしてしまいますね。慌てて修理業者・メーカーへ連絡しても、即日対応が難しいということも…

ガスコンロの火が付かない時はこれからご紹介する方法をまず試してみてください!意外と簡単に不具合が解消されるかもしれませんよ!

 

ガスコンロイメージ

 

 

その1.電池

 

ガスコンロは基本的に点火に電池を使用しています。電池が消耗していると、点火用の火花が弱くなり点火しない・もしくはすぐに火が消えてしまうことがあります。電池切れをお知らせするランプが点灯していなくてもこの現象は起こります。

まずは電池の交換を行ってみてください。ただし、ここで注意していただきたい点があります。

それはアルカリ電池を使用する、ということです。

よくあるケースとして、電池を替えてあまり日数が経っていないのにガスコンロが点火しなくなった、というお問い合わせがあります。

実際にお伺いして確認すると、ガスコンロにマンガン電池が入っていることが多いです。

マンガン電池はアルカリ電池よりパワーが低く、基本的にガスコンロに使うには適していません。アルカリ電池をご用意ください。

後は当たり前の話になりますが、電池のプラス極・マイナス極を正しくセットしてください。

コンロ本体に取付け方の説明がついていることが多いので、そちらや説明書を参考にしてください。

 

コンロ電池交換

電池交換手順です。 こちらのコンロは赤丸部分に電池が入っています。

 

 

コンロ電池交換

このグレーのケースに電池が入っています。右側がケースを引き出した状態です。

 

 

その2.バーナーキャップ

バーナーキャップ

 

バーナーキャップとは、ガスコンロの火が出てくる箇所にある、上記画像赤丸部のような形状の部品ですね。

この部品が汚れ等で詰まってしまうと点火不良が起こるのでお手入れのために取り外せるのですが、正しく取付できていないとコンロは点火できません。

 

バーナーキャップ取付

左:正常な状態/右:ズレた状態

 

ガスコンロを頑張ってお手入れしたのに火が付かなくなった、というお問い合わせがたまにありますが、そんな時はこの部品が原因なことが多いです。慌てずに確認してみましょう。

また、お手入れの際の水分が付いたままでセットすると、コンロ内部まで水分が入ってしまい故障の原因になることがありますのでご注意ください。

 

 

その3.ガス

…当然ですが、ガス栓が閉まっているとガスコンロは点火しません。

ガス栓がしっかりと開いているか確認してみてください。閉じている場合はゆっくりと開けてみてください。

また、ガス栓が開いていても何らかの影響でガスメーターによってガスが遮断されている可能性もあります。

特に都市ガスをお使いの方は、以前ご紹介した方法をお試しください。

 

 

いかがでしょうか。今回はガスコンロが点火しない際の簡単な対処法をご紹介させていただきました。

もちろん内部部品の不具合や経年劣化等を原因とした簡単には解消できない故障が発生しているケースもありますので、ご紹介の方法を試しても改善しない場合はオケゲンへご連絡ください。点検・修理等も受付しております。

気になる点をもっと詳しく聞きたいという方は、ぜひお気軽にお申し付けください。

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西山 洋亮

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